2007年08月05日

ワインのサービス温度

<ワインのサービス温度>

 サービス温度がワインの味わいに与える影響

ワインのサービス温度を低くした場合
 ・フレッシュ感が際立つ
 ・果実香など第1アロマが際立つ
 ・第2アロマが際立つ
 ・味わいがドライな印象となる
 ・酸味がよりシャープな印象となる
 ・バランスがよりスマートになる
 ・苦味,渋味が強くなる

ワインのサービス温度を高くした場合
 ・香りの広がりが大きくなる
 ・熟成感、複雑性が高まる
 ・甘味が強くなる
 ・酸味が柔らかくなる
 ・ふくよかなバランスとなる
 ・繊細さが抑えられる
 ・苦味、渋味がより快適な印象となる

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ワインの保存

<ワインの理想的な保存条件>

 ワインを保存する際、理想的な条件は、
・温度:年間を通じて、12〜14℃
・湿度:70〜80%
  (湿度が低すぎると、コルクが乾き、品質劣化を起こす。)
・場所:暗所。必要時のみ、白色光が点灯できるところ。
   (蛍光灯は不可)
・置き方:ラベルを上にして横に寝かせる
    (コルクを乾かせておくことと、そのままパニエにいれてもっていくことができる)
・振動がない場所
 (振動によりワインが劣化する)
・異臭がない場所
 (異臭がワインつく恐れがある)

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ワインクーラー

<ワインクーラー>
 白ワインロゼワインスパークリングワインなどを、卓上で冷やして飲むときに使用する容器。形はバケツ型で、金属製や木製、ガラス製、プラスチック製、陶器などがある。
 ワインを冷やすときは、ワインクーラーに氷と水を入れ、その中にワインを入れる。クーラーを使用すると、瓶に残ったワインが最後まで冷えた状態で飲むことができる。食卓の脇に置く場合は、クーラースタンドを使用する。


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デキャンター

<デキャンタ>
 古いポートワイン赤ワインを飲む前にオリを取り除くためワインの移し替えをするためのガラス容器。通常の赤ワインや、白ワインロゼワインにはオリがないので、必要ない。しかし、デキャンタは、オリを取り除く以外にワインを外気に触れさせ、温度を上げて、香りを出す役目もあるため、通常の赤ワインなどでもデキャンタが使われる場合も多い。
posted by ken at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイングッズ

赤ワイン用ぶどうの品種

<赤ワイン用のぶどう品種>
 赤ワイン用のぶどうの品種としては、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、ピノ・ノワール、ガメイ、シラーなどがある。

カベルネ・ソーヴィニヨン
 ボルドー地方の代表的な赤ワイン用のぶどう品種。色が濃く、タンニンの渋さが強く、熟成には時間がかかるが良質のワインになる、といった特徴がある。
 フランス以外では、カリフォルニア、オーストラリア、イタリアなどでこのぶどう品種で成功している。

カベルネ・フラン
 特徴が少ないのが特徴の赤ワイン用のぶどう品種。すみれの香りや青ピーマンのような野菜の青くささが特徴。

メルロー
 タンニンが少なめでソフトでコクのあるワインとなる。また、成が早いという特徴がある。シャトー・ペトリュスなどがこのぶどう品種を使っている。

ピノ・ノワール
 ロマネ・コンティのぶどう品種であることで有名。梅の香りがある。

ガメイ
 ボージョレ・ヌヴォーのぶどう品種であることで有名。フレッシュでフルーティーであることが特徴。

シメイ
 濃い紫色を帯びた赤色で、アルコール度、タンニン分が高く、柔らかみがあることが特徴。コート・デュ・ローヌ地方で栽培されている。

白ワイン用ぶどうの品種

<白ワイン用ぶどうの品種>
 主な白ワイン用のぶどうの品種は、シャルドネ、ソヴィニヨン・ブラン、セミヨン、リースリング、ミュスカデ、ゲヴュルツトラミネールなどがある。

シャルドネ
 モンラッシェやシャブリを作る品種で世界的に人気がある。モンラッツェはアレクサンドル・デュマが賞賛した最高級品。シャルドネが栽培されている地域は、フランスでは、シャンパーニュ地方、ブルゴーニュ地方、アメリカでは、カリフォルニア、オーストラリアです。

ソーヴィニヨン・ブラン
 高級なボルドー・白ワインの原料ぶどう。ボルドー地方以外では、ロワール地方。

セミヨン
 貴腐ワインを作る代表的な品種。ボルドー地方で成功している。

リースリング ドイツ・ワインの代表的な品種。寒さに強い品種だが、成熟が遅く、栽培も難しい。

ミュスカデ
 極辛口のワインとなる。ロワール地方の大西洋に面したナント
地区で栽培され、同名のワインが作られる。

ゲヴュルツトラミネール
 ドイツの品種。アルザス・ワインが有名。ライチの実のような香りがする。”ゲヴュルツ”とは、香料という意味。

ワインの分類

<ワインの分類>
 ワインは作り方によって、スティルワインスパークリングワインフォーティファイド・ワインフレイヴァード・ワインの4種類に分類される。

スティル・ワイン
 スティルとは、”静かな”と言う意味で”泡立っていない静かな状態”のワインのことで、通常、ワインと呼んでいるものは、そのほとんどが、このスティル・ワインにあたる。
 スティル・ワインには、その色により、赤、白、ロゼの3種類に分類され、さらに、それぞれ、辛口、甘口がある。

スパークリングワイン
 炭酸が含まれている発砲酒のこと。そのうち、フランスのシャンパーニュのものが最も有名。スペインのカヴァ、イタリアのスプマンテ、ドイツのゼクトスパークリングワイン

フォーティファイド・ワイン
 ”酒精強化ワイン”のことで、スティル・ワインにブランデーなどを加えて、アルコール度数を高めたワイン。スペインのシェリー、ボルトガルのマディラポートは、世界3大酒精強化ワインと呼ばれている。

フレイヴァード・ワイン フレイヴァードとは”香りを付けした”という意味で、スティル・ワインに果汁、薬草、香辛料などを加えたワイン。ヴェルモットが最も有名。

お酒の分類

<お酒の分類>
 お酒は造り方で、醸造酒蒸留酒、混成酒の3種類。

醸造酒
 果物や穀物の中の糖分を利用して作られる。
 ・乾燥穀物原料:ビール、清酒、老酒
 ・生鮮果実原料:ワイン、シードル

蒸留酒
 醸造酒を蒸留したものが蒸留酒。
 ・穀物原料:ウオッカ、ウィスキー、ジン、焼酎
 ・果実原料:ブランデー

●混成酒
 醸造酒や蒸留酒に香味成分などを加えたもの。
 ・醸造酒原料:ヴェルモット
 ・蒸留酒原料:リキュール


 

ワインの成分

<ワインの成分>
 ワインの主な成分は水だが、エチルアルコールが6〜14%ある。アルコールの度数は12.5%程度のものが多い。

●甘味の成分
 アルコール発酵の際の中間生成物のグリセリンが甘味の成分。良質なワインに多く含まれる。ワインに柔らかさと粘ちょう性を与えて、味わいに厚みを加える。また、アルコール自体や発酵後に残った残糖分も甘味のもととなる。

●酸味
 ワインの中に入っている有機酸には、酒石酸、クエン酸、ガラクチュロン酸、乳酸、コハク酸、酢酸、グルクロン酸などがあるが、直接、酸味に影響するのは、リンゴ酸と乳酸。

●苦味・渋味
 ぶどうの種、熟成に用いる樽材から抽出されるタンニンが渋味の成分。また、ワインの色素で皮に多く含まれている、アントシアニジンも苦味、渋味のもととなる。


posted by ken at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ワインの雑学

シャブリ

<シャブリとは>
ブルゴーニュ白ワインのひとつ。シャブリには法律的に4つのランクに分類される。最も高級なものから、

・シャブリ・グラン・クリュ
・シャブリ・プルミエ・クリュ
・シャブリ
・プティ・シャブリ

となる。

 ”シャブリに生がき”というが、それは、プティ・シャブリと
シャブリまでで、高級なシャブリ・グラン・クリュなどは、濃厚すぎて、フレッシュな生がきには合わない。